言語聴覚療法
言語聴覚療法

 
言語聴覚療法とは、言葉の理解や表出、話す際の呂律不全、食べることなどの様々な障害を持つ方々に対し、自分らしい生活を構築できるように支援する専門職です。
以下に代表的な障害を紹介します。

 

失語症

脳梗塞や脳出血により「聞く」「話す」「読む」「書く」ことに問題が起こります。会話することや本が読めなくなる等、コミュニケーションや生活に支障が出ます。

 

構音障害

舌や唇に麻痺が発生することで、呂律が回らなくなります。失語症は頭の中で言葉を処理できない障害ですが、構音障害は話す言葉は思い浮かんでも口が動かないことで伝わりにくくなる障害です。

 

摂食嚥下障害

「食べ物を誤嚥(気管に入ること)してしまう」「うまく噛むことができない」「食事量が減ってきた・体重が減ってきた」「お箸やスプーンが上手く使えない」といった食事に関する問題が起こります。

 

高次脳機能障害

脳卒中や交通事故などによる脳の損傷により「記憶」「注意」「行動」「感情」などに様々な問題が起こります。

 

これらの問題に対し、患者本人やご家族様と一緒に専門的に対応いたします。
 

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