脳卒中、骨折や呼吸器疾患などによって生じた身体的問題や生活での問題に自宅での生活を目指して「起き上がる」「立ち上がる」「歩く」などの動作の練習や筋力の強化など実施します。
ご家族の方への介助方法の伝達なども行っています。
また、疼痛には温熱療法、寒冷療法、電気刺激などを併用することがあります。
超音波治療器・低周波治療器・干渉電流型低周波治療器組合せ理学療法機器
<超音波治療器>
ホットパックでは温められない深い位置の筋・腱・靭帯を振動や熱で治療を行うものです。今回導入した機械はこの熱を発さずに治療が行えるもので、炎症が起きている部位にも使用することが出来ます。
<低周波治療器・干渉電流型低周波治療器組合せ理学療法機器>
疼痛治療では様々な波形の電気で個別の痛みに対応します。
また、麻痺のある筋肉に対して動かしやすく改善させる際に使用します。
<コンビネーション治療>
超音波治療器と低周波治療器を同時に使うことにより、より効率よく疼痛治療が行えます。
※上記は適応にならない方もみえます。
医師の指示に従って治療は行われます。
ご了承ください。