医療法人社団聖稜会　聖稜リハビリテーション病院 | リハビリテーション | 当院のリハビリテーションの特徴

病気やけがの発症後、リハビリテーションの時期は大きく分けて急性期・回復期・生活期の三つに分けることが出来ます。その中で当院は回復期リハビリテーションに該当します。
市立病院や総合病院での治療を終えた回復期段階にある方を中心にリハビリテーションを行うリハビリテーション専門の病院です。全国回復期病棟協会の平均よりも高い在宅復帰率を示しています。
また外来では成人・小児と年齢を問わず受け入れており、一般外来以外にボトックス外来や装具外来（予約制）を行っています。
退院後の自宅生活に不安を感じられている方は、訪問リハビリテーションも行っています。

 

 

理学療法士	４７名
作業療法士	２８名
言語聴覚士	７名
歯科衛生士	１名

当院では退院後の生活の再開に向け、入院時の家屋調査や退院時の自宅内の動作指導などを行い、実際の生活環境に合わせたリハビリテーションを実施しています。
また、その方の持つ役割に合わせて、洗濯・掃除・調理のような家事動作訓練も積極的に行います。
必要に応じて、スーパーでの買い物や公共交通機関の利用の確認など、より患者様の個々の生活に合わせたリハビリテーションの提供を目指しています。

 

当院では、入院・外来の特に脳血管疾患を発症された患者さんに対して自動車運転に関わる支援を行っています。
症状の有無に関わらず評価を行い、社会復帰に向けた関りを行い、患者様、ご家族様が安心して社会復帰に取り組めるようサポートします。