リハビリテーションは「re(再び)」+「habilis(適した)」という2つのラテン語から成り立っています。
病気や怪我によって生じてしまった障害に対して、元の生活に戻れるように支援する・障害を持っていてもその人らしい生活ができるよう支援していくことが「リハビリテーション」です。
脳血管疾患などで身体が不自由になってしまった方が、自分で歩いたり、食事をすることができるようアプローチし、再び自分らしさを取り戻すことを目標として支援します。
生まれつきの病気を持った子供が対象となる場合には、取り戻すのではなく、発達を支援するということが目標となります。