フレイル予防を目的とした自宅でできる運動が“ふじえ〜ら6月号”に掲載されました!
最近は運動不足解消に5歳、3歳の子供と身体あそびに励んでいる山本です。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防対策のため他者との交流を自粛したり、引きこもりがちになると体力の衰えからフレイルといわれる虚弱な状態になる可能性が高まります。今回藤枝市に全戸配布されたふじえ〜ら6月号では、フレイル予防のためにオススメな自宅でできる運動を提案しています。またフレイルについての説明も分かりやすく解説してあり、まだ見ていない方は是非一度は目を通してください。
自宅でできる運動として3ステップの実践方法を提案しています(@適切な姿勢をとれているかのチェックA片脚立ちでバランス練習B歩くことを想定した足踏み練習)。ご自宅など屋内でも出来る運動なので、周囲の方も巻き込んで楽しんで頂ければ幸いです。
フレイルってどんな状態?
まだ介護は必要ないけど、何となく体調が優れない、足腰や口の機能に不安があるなど、年齢とともに生じる心身の衰えのこと。虚弱であることを示すが、生活習慣(運動・食事・睡眠・外出頻度など)の改善で重度化の予防や虚弱からの改善の可能性がある状態です。
短期集中通所リハビリテーションについて
こんにちは!予防事業担当、理学療法士の大坪です。
緊急事態宣言は解除されましたが、感染対策の必要性が高い状況が続いています。自粛生活で運動不足を実感していますが、普段できない断捨離はとても捗りました。
当院では毎週月曜日、総合事業の取り組みとして短期集中通所リハビリテーションを実施していますが、こちらでも最大限の感染症対策を行って実施しています。
・参加前1〜2週間で県外などへ遠出の有無の聞き取り
・多人数が集まる集団の場へ出向いている
・37°以上の熱発、せき、鼻水、倦怠感などの有無の聞き取り
・1〜2週間以内に身内などでコロナ感染者と接触している疑いがある
参加者には事前に上記項目をチェックして頂き、当日もマスクを着用や細目な手洗いうがいを行なっております。
また、細目な換気、手指消毒の準備、物品の衛生管理、不要な接触を避けるなどに配慮して対応しています。
外出自粛が続いていますが、今だからこそ自宅での過ごし方を見直すことや、後回しにしていたことを行うチャンスです。リフレッシュしたいときは運動を取り入れてみてください!