ボツリヌス(ボトックス)療法

ボトックス注100単位

ボトックス注100単位


脳卒中や脊椎損傷の後遺症などの痙縮に対してボツリヌス療法を行っております。

ボツリヌス療法の実施に関しては、医師の専門的な診察が必要となります。
当院では電気刺激を併用し、治療する筋肉を正確に確認して投与を行っております。また使用する電極針は従来の製品より細い針(26G相当のユニーク針®を採用)を用い、注射時の痛みの軽減に心がけています。



ボツリヌス療法:毎週月曜日 午後1:30〜3:00(完全予約制)
お問い合わせは電話)054-639-0112 まで「ボツリヌス療法について知りたい」とおっしゃって下さい。



ボツリヌスメーカー(GSK)の紹介ページに当院の五十嵐先生が紹介されています。

ボツリヌス療法とは?

ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌(食中毒の原因菌)が作り出す天然のたんぱく質(ボツリヌストキシン)を有効成分とする薬を筋肉内に注射する治療法です。

ボツリヌストキシンには、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があります。そのためボツリヌストキシンを注射すると、筋肉の緊張をやわらげることができるのです。

ボツリヌス療法とは?
ボツリヌス療法の流れ

ボツリヌス療法の効果は、注射後2〜3日目から徐々にあらわれ、通常3〜4ヵ月間持続します。その後、数週間で効果は徐々に消えてしまうので、治療を続ける場合には、年に数回、注射を受けることになります。

ボツリヌス療法の流れ
ボツリヌス療法を希望されるみなさまへ

1. ボツリヌスは魔法の薬ではありません。注射を打っただけで動かなかった手足が動くようになるわけではありません。あくまでも固くなった筋肉を柔らかくすることで、生活動作を改善し、適切なリハビリテーションを行いやすくするものです。装具療法やリハビリテーションと併用することが望ましいです。また筋肉が固くなっていない人(痙縮がない方)は治療の対象となりません。
2. 効果の持続は、3か月から6か月程度です。一回打てばそれで終わりの治療法ではなく、繰り返し定期的な投与(3-6か月に一度)と適切な管理が必要な治療法です。
3. 効果は個人差が大きいことを御理解ください。目標は相談して決めますが、具体的かつ現実的な目標があることが望ましいです。
4. ボツリヌス療法は上下肢痙縮(手足の筋肉が固くなっている状態)に保険適応がありますが、注射薬が非常に高価なため、障害者手帳取得(1・2級)をお持ちでない方は、医療費が高額になる場合があります。具体的な費用は、使われる量にもよりますが3割負担の場合、1万5千円から8万円程度になる場合があります。